『ando』とは

東京都北区赤羽という地で、子どもを見守るプロ(保育士)が保育の知識を活用しながら、“親”と“子”それぞれの為にできる子育て支援を行います。

イベント

Childcare Space コンシェルジュ(空間作り)

・一時預かり(準備中)

・レンタルスペース(準備中)

ー「ando」に込めた三つの想いー

1. 「今を大切にしながら日々変化し成長する」

スペイン語の現在進行形「-ando」から取り入れました。これは、常に進行中である私たちの成長と変化を象徴しています。

2. 「人と人を繋ぐ」

英語の接続詞「and」から着想を得ています。私たちは、人々が互いに繋がり、支え合えるコミュニティを築くことを目指しています。

3.「安全で安心な場の提供」

日本語の「安堵(あんど)」を意味に込めています。私たちの空間が、安全で心から安心できる場所であることを保証します。

これらの理念を核として、andoは日々の活動を展開しています

ー運営方針ー

*「今」を大切にしながら、変化を楽しむ余裕を作る

普通の保育士が、『ando』を作ろうと思った理由

子どもの時間の感覚は大人とは異なり、何倍も時間を長くと感じていると言われています。そのためか、子どもたちは時間をゆったりと使い「今」を生きているように感じます。そんな子どもたちから私たち大人は多くを学ぶことができると思っています。

日々保育をする中で、身近にいる大人たちが子どもの今を大切にすること、そして、同じように大人自身も自分を大切にできる場所があればいいなと思っていました。

『子どもが今やりたいことに全力を尽くすように、「今」を大切にし、楽しく生きること』

『日々成長し常に変化する子どもたちのように、変化を恐れず楽しむ余裕を持つこと』

そんな願いを叶える場所を“大好きな保育の力”を借りながら作りたい、“大好きな子どもの面白さや関わる楽しさ”、子育て支援を通して伝えていきたい、そんな想いで『ando』を立ち上げました!

*乳児期こそ保育を*

保育士であり、3人の母として思うこと

幼稚園、保育園、シッターとして子どもたちと関わってきました。私自身も育児を通して、親と保育士の役割、関わり方が異なることを感じています。家庭では、子どもの世話だけでなく家事などもこなさなければならず、時には余裕を失い感情的になることもあります。1人で育児を担う日々は、なかなかうまくいかないこともありますし、親であるがゆえに子どもたちも全力でぶつかってくることがあります。

そんな時私を支えてくれた一つとして、保育士の先生たちと保育の知識でした。

子どもと関わることには大変な面もありますが、その中には大きな喜びもあります。心の底から笑ったり、子どもたちの頑張りに感動したり、彼らの新たな発見や感じ方に驚いたりする瞬間がその育児の苦労が報われる瞬間です。だから、「子どもと関わることは面白い」と心から感じています。

保育は、子どもの魅力を再発見する手段であり、私たち大人にも新たな視点を与えてくれます。

「すべての乳児を持つ家庭にこそ保育を届けたい」

「子どもたちの魅力を保育のフィルターを通して伝えたい」

という思いで、保育を通じて親御さんや子どもたちと関わっていこうと思っています。