親子支援をやろうと思った理由

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で1日中子どもと向き合いながら、子育てを頑張るママ(パパ)に保育の力を届けたい

  • 産休中のママ 
  • 専業主婦のママ
  • 育休中のママ

一日中我が子と一緒にいる人へのサポートって意外と少ないんじゃないかな??

家で子育てを頑張るママに何がサポートできることってないのかな??

そんなちょっとした想いからでした。

昔の子育ては、ワンオペだったけれど〇〇があった!!

私の母は、専業主婦でした。実家も遠く今でいうワンオペ育児状態。しかし、母は〇〇があったから幼い子どもたちの子育てを乗り越えられたと言っていました。

それは・・・ご近所さんとの関わり”です

同世代の子どもを育てるママ、子育てを終えたちょっと上の世代の方、“ちょっとした人とのつながり”にとても助けられたそうです。私自身幼少期を振り返ってみても、名前を呼んでくれる大人がご近所にたくさんいたことを覚えています。それは親以外の大人にも見守られ、声を掛けられ育ってきたということです。

昔と大きく変化してきている地域との関わり

ご近所付き合い、地域とのつながりは、私の幼少期の時代よりも確実に希薄になっていると実際に子育てをしていて感じています。

昔と比べると、祖父母と一緒に暮らす家庭が減り、地域との関わりが減り、自然と子育てに参加する身近な大人が減ってきているのです。『みんなで協力してやっていた子育て』が『親がやるべき子育て』と変化してきているように思います。

時間があるから “子育てができる” わけではない

産休中のママ、育休中のママ、専業主婦のママ、みんなに共通しているのは、外で働くことをお休みしているということ=だから子育てできるよね?という社会の目線があるということです。

子育ては、思い通りにいかないことが多々あります。

時間に余裕があったとしても、1人で子育てをすることで心に余裕がなくなってしまうのであれば、子どもとの関わりを楽しめず辛くなってしまいます。

子どもにとって良い親でありたい

それはどんな親でも持つ願いだと思います。そのためには、親自身がいかに心の余裕を創り出していくかが重要だなと感じています。

『子育て頑張らなくちゃ!!子どものために良い親にならないと!!』

そう思って家で子どもと一日中向き合うママに、保育の力で少しでも心の余裕を作りたい!!

子どものもつエネルギーの大きさを保育現場や実際の我が子の育児を通して知っているからこそ、子どもとずっと向き合い続けることが辛くなることってあるなぁと感じています。

我が子の成長を共有してくれる大人が増えると子育てが面白くなってくる

子育て歴7年目、一緒に子どもの成長を喜んでくれる大人が私の周りにいてくれたからこそ子育てを楽しむ余裕が生まれているなと思っています。

子どもと関わる仕事をしている私でも、お手上げな時も多々あります!!!周囲の力をたくさん借りて日々子育てをしています。

保育士は、子どものことを話すのが大好きです。だから、ママさん(パパさん)と一緒に子どもの話が楽しくできる場を作りたいなと思いました。

身の回りの子育て環境は自分自身で作っていけると思っています。その一つの選択肢に“ando”がなれますように